【活動報告】 第3回 AWJ University

いつもFC.AWJへの温かいご声援、誠にありがとうございます。

06月07日 (火) に第3回AWJ Universityを開催いたしました。

AWJ Universityとは、選手と社会との接点の場を作り、社会に貢献できる人材に育成することで、クラブや選手が地域にとってかけがえのない存在になっていくことが、地域の活性化にもつながるとの思いから立ち上げたプロジェクトです。

第3回は「ピッチ内のパフォーマンスをあげるために必要な要素」「地域クラブと選手のありかた」をテーマに水戸ホーリーホックGMの西村卓朗氏よりお話いただきました。

FC.AWJは、AWJ Universityを通して地域クラブの新たな可能性に挑戦して参ります。

参加者コメント

寺田 優作 選手

今回は、水戸ホーリーホックの西村さんにピッチ内のパフォーマンスを上げるために必要な要素、地域クラブ、選手の在り方について話をして頂きました。

まずこの講義で本当に人間力というものが大事だということを改めて感じ、再確認しました。

そして、水戸で行われているMVPはサッカー以外での取り組みや自分と向き合って将来の事を考えていくプロジェクトで、サッカー選手のためにすごく必要な研修、取り組みでした。Jリーグではこういう取り組みもしているんだな、と初めて知りました。
サッカーをしていなくてもこれらを考えることはすごく重要なことで、社会人になってからこそやるべきことだと思いました。

現役でサッカーができているこの期間は人生の前半戦で、もっともっとサッカー選手としても1人の人間としても価値を高めていくことが必要だと思います。

最後に心に残ったのが”人生の質”についてです。
何をするのか、どこでするのか、ではなくて”どんな心でするのか、どんな心であるのか”で決まってくるとおっしゃっていました。

上のカテゴリーで経験がある選手こそひたむきに、なにも環境のせいにせずサッカーに取り組むんだろうなと思います。
それこそがプロフェッショナルなんだと思います。

僕たちは地域リーグでトッププロのリーグではないけど心はプロフェッショナルにやれるはずです。
すごくモチベーションの上がる講義でした。

西村さん次回も楽しみにしております。
ありがとうございました!

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